第11章 誠凛と海常
そして海常高校に着いたけど
広すぎ・・・。
体育館何個あるんだよって感じ
んー、こういうときは耳を澄ませば何か聞こえてくるもんでしょ・・・
ダムダムッ
お、バスケ。
そして私は音が聞こえる方に向かった
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すると試合は第4クオーターの後半だった。
ええーっと・・・上手い人上手い人・・・いた!
私でもわかる。
黄色髪と赤髪は強い。
あれ、黄色の方は見たことある気がするけど・・・まぁいいや←
後なんかさっきからパスコースが曲がってたりすごいパスが通ってるんだけど誰がパスしてるんだ?
ボールに目を凝らすと
水色の髪の人がしていた、・・・ってあれは黒子君!?
え、黒子君って運動部!?そんでまさかのバスケ部!?
黒子君って絶対文化部か帰宅部だと思ってたのに←
あーあのパスってボールに触れてる時間が極端に少ないからあたかもボールが曲がってるように見えちゃうのか。
あんなバスケ初めて見た・・・。