第11章 誠凛と海常
それにあの赤髪・・・
巧いとは言えないけど勢いのあるいいプレイ。
すごい両方共レベルの高いチームだなー
そういえば秀徳ってどんぐらい強いのかな?
でも練習を見る限りでは強いだろうけど・・・
ピーっ
・・・試合終わっちゃった。
結局誠凛の勝ちかー
あ、黒子君にこっそり話しかけちゃおうかな
そして黒子君のところへ忍び寄り
「黒子君!」
黒子「さん・・・!?どうしてここに・・・?」
「知り合いと練習試合見に来た、黒子君かっこよかったよ。」
黒子「!ありがとうございます・・・!」ニコッ
すると知らない人が
?「おいあんた、何一人で喋ってんだ。」
「え、私に言ってる?」
?「お前以外誰がいんだよ。」
・・・この人に黒子君は見えないの?←
ちょっと眼科に行ったほうが・・・
黒子「彼女とは僕が話しているんですよ、火神君。」ムスッ
火神「うわっ!いたのかよ・・・!」
・・・どうやら本当に見えてないみたいだ。