第11章 誠凛と海常

で･･･


つく気配０なんだけど･･･

「ねーお兄ちゃん、もうちょっと早く出来ないの？」

高尾「いやいやっ･･･！これでも･･･っ！ハァ･･･早くしてるって･･･！てか真ちゃんジャンケン強すぎでしょ･･･！ハァ･･･！」

お兄ちゃんはもう息切れが半端ないみたい

そりゃこれだけ漕げばな･･･

緑間は少しはやってあげたりしないのだろうか


緑間「無論、俺はいつも人事を尽くしているからな。これぐらい当然なのだよ。」


･･･だめだこりゃ。←

これは先に行ってた方がいいか？

でも道わかんないし･･･



あ、大丈夫かも。







そして私の限界が来てしまい


「･･･ごめん！私先行ってるねー。」

高尾「は！？ちょっ、おい！」

緑間「待つのだよ･･･！」

「まーたなーい。」スタタタ



道はわかる、何故なら･･･

これがあるから･･･





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