第8章 静かなひととき
黒子side
澄んだ瞳
艶めく茶色の髪
整った顔立ち
一目見て思ったんです
綺麗な人だなって。
それに 、びっくりしたのは僕に気が付いたこと
彼女には何か特別なものがあるのでしょうか・・・
「黒子君か・・・よろしくね。」
黒子「はい!」
でも悪い人じゃなさそうです。
「どうしたの?そんなに見つめてきて。」
黒子「!いえ、なんでもないですよ。」
「そっか。」
どうしてだろう。
確かにさんは優しそうだ。
雰囲気も柔らかい感じだし
けど・・・
少し感情が欠けているのは気のせいでしょうか・・・。
いや、そんなわけないですよね。