• テキストサイズ

*双子な私*

第8章 静かなひととき


side

なぜだろう

黒子君が私のことを不思議そうに見つめているのですが

そんなに私って珍しいの?

そんな訳ないよねー。



黒子「そういえばさんはどうしてここに?」

「勉強しに来たんだけど、はかどらなくて読書しようと思って本探してた。」

黒子「そうなんですか。なら僕のオススメの本でも読みますか?」

「ありがとう、そうさせてもらうね。」



そして渡されたのは題名からして不思議そうな本だった。


黒子君は

黒子「とても興味深い話なんです。」

と 、目を輝かせて言った。







そしてその後は2人で席に座って本を読んでいた。

時々たわいもない話を交えながら過ごしていた。


いつも私の周りはワチャワチャしていてるけど

今はとっても静かだ。



私はこういう時間も必要だと思い、そしてこういう時間が私は好きなんだ。


そしてまた彼・・・黒子君に会いたいと思った。
/ 232ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp