第8章 静かなひととき
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なぜだろう
黒子君が私のことを不思議そうに見つめているのですが
そんなに私って珍しいの?
そんな訳ないよねー。
黒子「そういえばさんはどうしてここに?」
「勉強しに来たんだけど、はかどらなくて読書しようと思って本探してた。」
黒子「そうなんですか。なら僕のオススメの本でも読みますか?」
「ありがとう、そうさせてもらうね。」
そして渡されたのは題名からして不思議そうな本だった。
黒子君は
黒子「とても興味深い話なんです。」
と 、目を輝かせて言った。
そしてその後は2人で席に座って本を読んでいた。
時々たわいもない話を交えながら過ごしていた。
いつも私の周りはワチャワチャしていてるけど
今はとっても静かだ。
私はこういう時間も必要だと思い、そしてこういう時間が私は好きなんだ。
そしてまた彼・・・黒子君に会いたいと思った。