第26章 ショッピング中に
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それから2人は仲良くショッピングを楽しんでいた。
伊月さんはバッシュを光の速さで決め、買いました。
こういうものを決めるのは早いそうです。
そして私の買い物にも付き合ってもらい、伊月さんのセンスが良かったのでほとんど伊月さんに決めてもらっちゃいました(テヘペロ(´>ω∂`)←←
決めてる時に『コーディネートはこーでねーと!』とかいうダジャレを言ってたり…面白かったですけどね!
伊月「ちゃんちょっと疲れてきたんじゃない?どこかでお茶でもしようか。」
「そうですね、気を遣ってくれてありがとうございます!」
伊月「どういたしまして、それじゃ行こうか。」
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喫茶店にて
「そういえば何で伊月さんはダジャレが好きなんですか?」
伊月「んー家系かな?」
「(家系!?)あ、今ダジャレ言っちゃダメですよ!紅茶が凍っちゃいますから!」
伊月「ちゃん…それいただき!」
「あっ。」
人に言っちゃダメと言っておきながら言ってしまうとは…
伊月「ハハハッ、ちゃんも意外と出来るんだね。」
「いやっ、これはたまたまで…。」
伊月「でも嬉しいなダジャレで笑い合えるなんて。」
「笑えないんですか?」
伊月「いやーダジャレ言ってもみんなに叩かれるだけっていうね…悲しい。」
伊月さん…
「だったら私が付き合います!」
伊月「告白かな?」←
「そ、そういう意味ではなくて、私にだったらダジャレをたくさん言って下さい!私、ダジャレって面白いと思うし聞いてて楽しいですから!!!」ニコッ
伊月「…!ありがとうちゃん。あとずっとツッコミたかったんだけど…
食べ過ぎじゃない?」汗
ふと視線をテーブルに置くと伝票が入れるところパンパンに入っているではありませんか。
「…そうですね。これはさすがに食べ過ぎました。」