第26章 ショッピング中に
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この人は誠凛のPGの伊月さん、ダジャレ好き…?
「伊月さんは何か買いに来たんですか?」
伊月「うん、バッシュを買いに来たんだよ。」
「壊れちゃったんですか?」
伊月「いや、IHも終わったし気持ちを改めて頑張ろうかなって思ってね。」
「そうなんですか〜…あっ、私さっきのお礼、言い忘れてました…本当にありがとうございます!助かりました!」
伊月「どういたしまして。」ニコッ
伊月さんってなんか爽やかな感じでかっこいいかも?
伊月「どうしたの?俺の顔見て?」
「あ、いえ、何でもないです!…というかこの人混みでよく私のこと分かりましたね。」
伊月「俺の鷲の目ならすぐ見つけられるんだ。」
「いーぐるあい?」←
伊月「あぁそっか、ちゃんは知らないか。鷲の目っていうのは俺の能力で、空間を色々な角度の視点から見ることが出来るんだ。簡単に言うと視野が広いってこと!」
「なるほど!」
お兄ちゃんの能力と似てるんだね。
「じゃあやっぱりかくれんぼとか得意ですか?」
伊月「得意だけど…すぐ見つけちゃうからあんまりやらないけどね。」
「ふふっ、確かにそうですね。あ、バッシュ買いに行くんでしたっけ?お礼についていきます!」
お礼なってるかな?もしかしてなってない!?←
伊月「本当?ありがとう…ハッ!シューズの音がうるさいからおしゅーずかに…ktkr!」
「すごい!上手ですね〜!ふふふ。」笑
伊月「えっ!?」
「?」
伊月「俺のダジャレで笑う人初めて見た…!」
「え!?私は面白いと思いますよ!」
伊月「なんか救われた気がする。」←
「へ?」
伊月「何でもないよ、じゃあ行こうか!」
「了解です!行きましょ〜!」
こうして私と伊月さんで買い物をすることになった。