第26章 ショッピング中に
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今日は練習が久しぶりに休みなので夏物の服を買いに行こうと思います。
高尾「えー!俺も一緒に行きたい!」
「うーん、今日は1人で行こうかな…また今度行こう?」
高尾「絶対行こう!!」
と、すごいものを見た小学生のように目を輝かせながら言った。
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さて、じゃあぼちぼち見ていきますかー
と思ったら
チャラ男1「君可愛いじゃん、1人?なら俺たちと遊びに行こうよ。」
チャラ男2「色々買ってあげるからさー。」
チャラ男3「なぁ、いいだろ?」
これがナンパというやつですか。←
ナンパするならもっと可愛い子がいるのに…ていうかここ通してくれませんかね?
「あのー、そこ通してもらえませんかね?」
チャラ男2「えー何でよ!1人より俺らといた方が楽しいぜ?」
「…。」
うーん、ちょっとまずい状況かもしれない!?
こんなことならお兄ちゃん連れてけばよかった?
すると
?「ちょっとあんたら、女の子が通してって言ってるんだ。通してあげたらどうなんだ?」
チャラ男1「あ?誰だてめぇ!」
?「別に誰だっていいじゃないか。その花のような子を離してもらおうか?…ktkr!」
この人は…!
チャラ男2「な、なんだこいつ!?」
チャラ男3「お前ら帰るぞ!」
そして颯爽とチャラ男さん達は去っていった。
?「久しぶりだね、ちゃん。」
「はい、久しぶりです…伊月さん!」
伊月「俺のこと覚えててくれたんだ、嬉しいよ。」