第17章 お好み焼きっておいしいよね
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なんかお兄ちゃん暗いなぁ
考え事なんてらしくもないし
そして私の近くには大量のレシート
・・・あれ?
「これ誰のレシート?」
笠松「俺ではない。」
高尾「俺もー。」
降旗「俺達も違うよ、な?」
河・福「うん。」
てことは・・・
「これ、私の?」
笠松「お前しかいねぇだろ、あんな食ってんだから。」
うーん、記憶がない。←
ていうか今日そこまでお金持ってきてないんだよな・・・
足りるかな?
「う~ん。」
黒子「どうしたんですか?」
「食べすぎたらしくお金が足りるかどうか心配で。」
黒子「じゃあ僕、このレシート一枚分払いますよ。」
「え?いいよそんな、申しわけないし。」
黒子「いえ、払わせてください。」
「・・・じゃあお言葉に甘えて。」
前から思ってたけど黒子君ってすごく紳士的だよね。
影薄いのがちょっともったいないかも
黄瀬「あー黒子っち!抜け駆けはひどいッス!・・・ってっち!このレシートどうしたんスか!?」
「食べすぎたっぽい。」
黄瀬「じゃあ一枚ぐらい俺が払うッス!」
緑間「何をしているのだよ黄瀬・・・、俺も一枚払うのだよ。」
「別にいいけど・・・なんで?」
緑間・黄瀬「(他の奴らに負けたくないからなんて言えないのだよ/ッス!)」