• テキストサイズ

*双子な私*

第17章 お好み焼きっておいしいよね


side

なんかお兄ちゃん暗いなぁ

考え事なんてらしくもないし



そして私の近くには大量のレシート

・・・あれ?

「これ誰のレシート?」

笠松「俺ではない。」

高尾「俺もー。」

降旗「俺達も違うよ、な?」

河・福「うん。」



てことは・・・


「これ、私の?」

笠松「お前しかいねぇだろ、あんな食ってんだから。」


うーん、記憶がない。←


ていうか今日そこまでお金持ってきてないんだよな・・・




足りるかな?

「う~ん。」

黒子「どうしたんですか?」

「食べすぎたらしくお金が足りるかどうか心配で。」

黒子「じゃあ僕、このレシート一枚分払いますよ。」

「え?いいよそんな、申しわけないし。」

黒子「いえ、払わせてください。」

「・・・じゃあお言葉に甘えて。」



前から思ってたけど黒子君ってすごく紳士的だよね。

影薄いのがちょっともったいないかも


黄瀬「あー黒子っち!抜け駆けはひどいッス!・・・ってっち!このレシートどうしたんスか!?」

「食べすぎたっぽい。」

黄瀬「じゃあ一枚ぐらい俺が払うッス!」

緑間「何をしているのだよ黄瀬・・・、俺も一枚払うのだよ。」

「別にいいけど・・・なんで?」

緑間・黄瀬「(他の奴らに負けたくないからなんて言えないのだよ/ッス!)」





/ 232ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp