第15章 IH予選
side
準決勝
秀徳は軽々と決勝進出を決めた。
しかし誠凛の方は・・・
少しヒヤヒヤしたけど火神と黒子君を途中で温存するも勝利し、無事決勝進出を決めた。
そして決勝戦前・・・
緑間の足にちょっと異変が見えた。
よく見ないと分かんないけど
「緑間ー。」
緑間「なんなのだよ。」
「足若干痛くない?」
緑間「・・・!(なぜ分かったのだよ!)」
「ならちょっとそこ座って。あ、バッシュも脱いでね」
緑間「なぜだ。」
「いいからいいから、早く。」
緑間「・・・分かったのだよ。」
そして渋々椅子に座る緑間
ここでマネージャー高尾の腕が試される・・・!
「うんしょっ・・・と。」
緑間「マッサージか・・・。」
「そっ、ドリンク作るとか以外に出来ることないかなーって思ったから練習したの。」
緑間「じゃあ俺の足の痛みに気付いたのは何故なのだよ。」
「んー女の勘ってやつ?・・・よし、これでどうよ?」
緑間「・・・!さっきの痛みが嘘のようなのだよ!」
「そう、ならよかった。」
緑間「フッ・・・ありがとうなのだよ・・・
。」
「どーいたしまして。」
緑間の3Pは足に負担がかかりそうだからこれからもしてあげよっかなー・・・ん?
タタタタッ
高尾「あー真ちゃんずりぃ!一人だけマッサージ!」
「お兄ちゃん・・・。」汗
宮地「何1人癒されてんだ。」怒
木村「俺らだって癒されてーっつーの。」
大坪「おいお前ら・・・。」呆
そして結局スタメン5人全員にマッサージをしたのであった。
・・・手が腱鞘炎になりそう←