第15章 IH予選
そこから秀徳はずんずんと勝ち進み準決勝
そして私はベンチに腰を下ろす・・・が。
・・・なんか緑間絡まれてる?
お兄ちゃんもいるし。
ちょっと行ってみようかな。
再び立ち上がり2人の元に向かうと・・・
緑間「・・・。」プルプル
「どうしたの?緑間・・・。」
スッと緑間は私の顔の前に手の平を出してきた。
そこには文字が描いてあった。
へったくそな字・・・。←
「かがみたいが・・・え。」
そして私は緑間の視線の先を見る。
火神「・・・高尾!?」
高尾・「え。」
高尾「てかさーどうした?そんなに俺が恋しかった?」←
ギュッ
お兄ちゃんが後ろから抱き締める形で寄りかかっている
「・・・重い。」
火神「なっ・・・お前何もんだ!?」
高尾「あ、俺?の彼氏☆」←
「ハァ・・・。」呆
火神「はっ!?」
黒子「それは聞き捨てならないです。」スッ
火神・緑間「うわっ!?」
緑間「黒子・・・いたのか。」
「黒子君と火神だー。」
黒子「さん、こんにちは。」
火神「おう。」
緑間「無視をするな!・・・というか何故が黒子とこいつのことを知っているのだよ!」
「会ったことがあるから。」
緑間「どこでだ。」
「図書館と海常高校で。」
緑間「・・・。」←何も言えない
私なにかしたっけ?
黒子「・・・というかそこの君、さんから離れてください。」ムスッ
火神「高尾()も抵抗しろよ!」
「いや、もう慣れたっていうか・・・。」
黒子「慣れるっていう事はやっぱり付き合って・・・。」
「それはない。」
火神「それしかねぇだろ!!」
「だからそれは・・・。」
高尾「ブフォwwお前ら必死すぎww」
火神「何がおかしいんだよ!」
高尾「さっきのは冗談。俺とは双子♪」
黒子「・・・え。」
火神「はあああああああ!?」怒