第15章 IH予選
黒子side
やっぱり秀徳は一筋縄では行かなさそうです。
特に緑間君。
中学の時よりも3Pの範囲が広くなってる
他の部員のスペックも高い
けど・・・
火神「なんか秀徳の方やたらとにぎやかだな・・・。」汗
黒子「にぎやかというよりはうるさいですね。」
伊月「去年はあんなじゃなかったぞ。」汗
リコ「ていうかあのにぎやかな集団の中心にいるのってちゃんじゃない?」
日向「なんか髪がぼさぼさしてるな・・・。」
小金井「でもやっぱりちゃんって可愛いよな・・・。」ボソッ
水戸部「(コクコク)」
ちょっと秀徳が羨ましいです
彼女が誠凛に入学していたらどれだけ嬉しかっただろうか
しかもさん楽しそうです。
僕だってさんと一緒にいたいです・・・。
火神「黒子何膨れてんだ?」
黒子「別に・・・なんでもありません。」ムスッ
火神「あ、もしや高尾と話したいとか思ってんだろ。」笑
黒子「なっ・・・!」
火神「図星か。」
黒子「・・・そういう火神君だって話したいって思ってるんでしょう?」
火神「ばっ・・・!俺はそんなこと一ミリも思ってねぇよ!!」
黒子「火神君は分かりやすいですね。」
火神「っせー!ほっとけ!」
やっぱりさんは敵多しですね。