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【REBORN】君の瞳に映るのは…(R18)

第1章 標的1



「は…っ(なんてこった告白しちまったーっ
これじゃあ変態じゃねーか!!!!)」

「死ぬ気タイムは5分間だ
5分たつと正常に戻る」

額の炎が鎮火され正常に戻ったツナは
後悔と恥ずかしさで頭を抱える
いつの間にかツナの傍にいたリボーンは淡々と
凄く簡単にさっきの状態の説明をした

「!?…フガフガ…ふんっ」

鼻に違和感を覚えたツナは片穴を
指で押え鼻に力を入れふんっとすると…

「た…弾だ!!
やっぱ頭撃ちぬかれてたのかよ!!」

「ああ、この弾は死ぬ気弾
これで脳天を撃たれた物は1度死んでから
死ぬ気になって生き返る」

「え??」

「死ぬ気になる内容は
死んだ時後悔したことだ」

「こ…後悔してなかったら
どうなってたんだよ…」

「ん??オレは殺し屋だぞ」

「死んでたのー!!!?」

詳しく「死ぬ気タイム」の事を説明したリボーン
当然撃たれたという事は説明の通り
「後悔」をしていなければ死んでいたと言う
その事実に驚きを隠せなかった

- 綱吉家 -

「どーしてくれんだよ!!
もう街歩けないよ!!それに
笹川姉妹にあわす顔もない
告白する気なんてサラサラなかったのに〜!!」

「告白したくてもできなかっただけだろ??」

「う…うるさい!!」

そう言ってリボーンの頬を抓るツナたが
バキッと当たり前のようにやり返される

「オレそろそろ寝る」

「いって〜っ
バイクにひかれても平気だったのに」

「あん時は死ぬ気だったからな
死ぬ気っていうのは体中の安全装置を
とっぱらった状態なんだ
だからギリギリまで命をけずるかわりに
すごい力を発揮することができるんだぞ」

「あれは潜在能力だったのかー!!
…なんて素直に納得できるかよ!!
だいたい''死ぬ気弾''なんて聞いたことないし」

「死ぬ気弾はボンゴレファミリーに伝わる秘弾だ」

ノリツッコミを入れ弾の事を言うと
リボーンは弾について話し始めた
続けて聞いた事のないファミリーも

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