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【REBORN】君の瞳に映るのは…(R18)

第4章 標的4



- No side in 校長室 -

「貴様ら退学だーっ」

と、校長室で叫んでいるのは
勿論獄寺に襟を掴み上げられた根津である

「落ち着きたまえ根津君」

「これが落ちついていられるか!!
私に暴力をふるったのですぞ!!
連帯責任で沢田ともども即刻退学にすべきだ!!」

「(なんでオレまでー!?)」

余程嫌だったのだろう、
ツナも巻き込み事を大きくる根津

すると、校長室の扉を
控え目にコンコンとノックする音が聞こえた

「入り給え」

((ガチャリ

『失礼します』

「「詠羽ちゃん!?/詠羽!?」」

校長の許可がおり、扉を開ける
ノックした人物の正体は笹川妹であった

「笹川じゃないか、どうした??」

『姉から…先程あった事を聞いて来ました』

「ほう、それで??」

『…単刀直入に言います
退学を取り消して下さい』

「「!?」」

笹川妹はツナ達のクラスが騒がしいのが気になり
授業が終わった後直ぐに笹川姉の所に向かい
姉と花に話を聞き今に至っていた

「…」

『確かにツナは点数が
悪かったかもしれませんし
隼人が根津先生にした事も
許される様な事じゃ無いです』

「理解が早いじゃないか笹川…
なら分かっていて何故この2人を庇う??
あくまで仮定の話だが、
この2人を笹川が庇うとしよう
すると連帯責任で笹川も退学になるぞ??
何故なら庇う事d『お言葉ですが』…っ」

『ここは勉学だけじゃなく正しい事も
教えてくれるのが先生方の仕事では…??
勿論、それだけじゃないと思いますが』

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