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【REBORN】君の瞳に映るのは…(R18)

第2章 標的2



マフィアのボス───…

裏社会に君臨する闇の支配者

何人もの信頼できる部下を片手で動かし
ファミリーのためならみずからの命を
はることもいとわない

彼のまわりには信望と尊敬の念が
とりまき、スラムの少年はヒーローとあがめたてる…

「へぇ、そうなのか」

「おまえが無理矢理読ませてんだろ!!」

「毎朝読めよ
おまえはファミリーの10代目
ボスになる男なんだからな」

「冗談じゃないっていってるだろ!!
マフィアのボスになんて絶対なるもんか!!」

「心配いらねーぞ
あとはこっちで勝手にやるから」

そう言いながらリボーンは
ヂャゴンッとライフルを組み立てる

「めちゃめちゃ心配だよ!!」

───

死ぬ気弾使用不能

───

- ツナside -

持田センパイを倒してから
オレに対するみんなの態度が変わった

「っ!!沢田だ…!!」

「…」((ガーン

不気味がる奴もいるけど…
ダメツナって誰も言わなくったし
一目置かれるようになった気がする

「ツナ、オス!!」

照れくさいけどうれしい

「おはよ」

こんなことならガンガン死ぬ気弾を
撃ってもらうのも悪くないかな
なんちゃって…

「沢田〜〜」

「おっおはよ」

「あのさっおまえに
頼みがあるんだっ!!」

「え??オレに頼み??」

「じつは今日の球技大会
バレーなんだけどレギュラーが欠けちゃって
おまえに出てほしいんだ!!」

「オ…オレがぁ??」

「持田センパイを倒した時のおまえ
まじかっこよかったよ!!
その力を貸してくれ!!」

「いや…でもあれは…」

「なあたのむよ、たのむ!!
どーしてと勝ちたいんだ!!」

「(困ったな〜、ど〜しよー
バレーなんてやったことないし…
あ…でも死ぬ気弾を撃ってもらえば
なんとかなるかも…)じゃ…やってもいいかな…」

「まじ!!!?センパイを倒したヒーローが
加入してくれれば怖いものなしだぜ!!」

ヒーロー…

「わかった、まかしとけって!!」

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