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五条悟に求愛されているのですが助けてください!❀R18❀

第2章 第二話 ❀「離れてください」


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「あぁっ♥あっ、ァッ!五条さん、五条さんっ」


私は揺さぶられながら、五条さんの背中に腕を回した。
必死にしがみついて、蕩ける意識の中で懸命に名前を呼んだ。


「はぁっ、はぁっ、。悟って、呼んで?」


「む、無理っです。あぁんっ、あっ、あ!」


息を乱した上気した表情がやたらと色っぽい五条さんの熱のこもった目と視線が合い、不意に胸がドキッと弾んでしまった。


顔が良いばかりに、ずるいとさえ思う。
下の名前を呼んで欲しいと言われたけれど、私はふるふると顔を左右に振った。


だって、一度名を呼んでしまったらきっと取り返しのつかない事になると。


「···、ま、いっか。今回だけは逃してあげるよ。僕もそろそろ限界だしね。でも次は絶対に名前で呼ばせるから、覚悟しといてよ」


─パンパンパンパン!!!♥


「イクっ!!いくいくいっちゃ───っ!」


「···、『 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ 』」


──ビュクビュクビュク!!


グイッと片足を持ち上げられて、結合部が深くなる。
ダイレクトに感じる五条さんの男根の感覚に、私は抵抗もナ為す術もなく、パンパンと打ち付けられて、お腹の奥に感じる五条さんの放った精液の温かさと、与えられる甘い痺れに飲み込まれた。


イッている最中に何かを耳元でささやかれたけれど、私はもう、甘い痺れの中で溶かされていた。


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