禪院直哉に溺愛されてるのですが助けてください!✿R18✿
第4章 第四章✿初めて:痛みと快感
side:直哉
ほんま、自分でも頭おかしなったんか、ってくらいに目の前のに欲情してしもうてる。
今すぐにでも俺一色に染めたくて染めたくてたまらんくなって、結局押し倒してしもたわけやけど。
なんや、の唇に噛み付くように唇を重ねれば、むっちゃ柔らかい感触がして、完全にスイッチが入ってしもた。
甘く感じる口内を犯してやれば、キスも初めてだったんか、呼吸しとらん姿にグッと来てしもた。
おぼつきながら、一生懸命に舌を絡めて来る弄らし姿に、一気に昂った。
ほっそい手首をまとめ上げて、浴衣の帯に手を伸ばせば眉尻を下げて「止めて」と視線で訴えて来よったけど、止めてやる自信がない。
ちっちゅーか、の全部が見たいねん。
なんや、俺は思春期の男子高校生かっちゅーくらい、興奮していた。
浴衣の帯を解いて、前身頃をはらい肌襦袢からは主張した乳首が勃って主張していた。