• テキストサイズ

いつかの幸せと、今隣で笑う君【NARUTO】

第3章 二人の任務


もっと仲良くなれたらいいな。
休日遊びに行ったり、任務だけじゃなくって…

(って、何を考えてるんだろ!私!)

「…次の休日って空いてる?」

「へ???」

(こ、これって…)

「任務続きだったし、温泉街にでも一緒に行くか?って思って。予定あったら大丈夫だけ…

「行く!!!!」

まさか遊びに行きたいと思った瞬間に誘ってもらえるとは思わず勢いよく返事をしてしまう

「…っ!?お、おう。良かった……そ、そんなに温泉好きなの?」

私の勢いにカカシが驚いた顔をしている
やってしまった

「あ、あ、いやその…勢い余っちゃった…へへ。今おんなじ事考えてたから…。休日とかも一緒にお出かけしたいなって」

カカシは顔を赤くしながらマスクをしているのにも関わらず口元に手を当てそっぽを向く

変なこと言ってしまったのだろうか

カカシはよくわからないところで照れたりする

仲良くなったらわかるのかな?

他愛のない話をしながら、後に運ばれてきた定食を食べその日は解散した。
/ 53ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp