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六作目 結城龍馬

第1章 本編


ある日の事だった。

「あっ、明日、咲希ちゃんが、龍馬くんに
テニスを教えてほしい!って、言っているから、
会いに行ったら?」

「あぁ、いいぜ、わかった」

「じゃあ、お願いね!」

「あぁ、おやすみ」

翌日 龍馬は、咲希に、
テニスのやり方を教えるのだった。

「どうだ?咲希、上達したか?」

「うんっ!龍馬くんって、教えるの上手だね!」

「まぁ、一応これでも、プロのテニスプレイヤーだったからな
これくらいは、教えられるさ」

「頼りになる―!」

「それ、穂波にも、言われたぜ?」

「ほなちゃんからも、頼りにされているんだね!」

「まぁな…」

「じゃあ、次は、打ち方を教えてほしいな!」

「あぁ、いいぜ」

テニスの指導が、しばらく続くのだった…
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