第1章 祭りの夜
「桃弥、どうだ?お前の恋焦がれていた清楚で純情な娘が淫らに私の上でよがっている姿を見るのは」
「……っく…俺は…お前を許さない」
「そう怒ることはないよ。これからは、お前もを抱くことができるんだからね」
意識の遠くの方で二人が何かを話ている会話が聞こえてくるけど、身体がぐったりとして今にも眠り落ちそうだった。
「。まだ気をやってはいけないよ」
「でも……もう…動けません」
ぐったりとした私を杏壱さんが下から激しく突く。
敏感なそこを執拗に刺激されると、絶頂が再び襲ってきた。
もう、頭も身体もいうことを聞かない。
「はっ、ぁ…杏壱、さ……」
「まだ終わってはいけないよ。は今から私と桃弥の二人分の精液を呑み込むんだ」
「ひゃ!…っぁあ!」
その言葉通り、二人分の精液を受け止めた蜜口からどろどろと体液が溢れてくる。
杏壱さんと繋がったまま、呆けていたのも束の間ですぐに桃弥さんに抱き締められて激しい口付けをされた。