第1章 新入生

七海君が私のタイトスカートの裾に手を伸ばす


今触られたら‥


ナカに挿れてるのがバレちゃう‥



慌てて両手でスカートの裾を掴むけれども



いつの間にか外した七海君のネクタイで両手首を縛られる




『ゃだ‥おねがい‥みないで‥っ』




必死に七海君に訴えかけてみるけれども
するりとスカートの裾から滑りこんできた大きな手が私のショーツをなぞる



『っ‥！』




「‥何か入っていますね‥失礼‥」




そう言うと後ろに置いていた長机の上に運ばれる




『おねがいっ‥恥ずかしいから‥ゃだっ‥』




タイトスカートを捲り上げて大きく足を開かされる



「これは‥」



七海君の指が紐をクイッと引っ張ると
ナカから悟の白い欲がとろりと溢れ出る






『ゃっ‥抜いちゃダメなの‥っ‥悟に怒られちゃう‥っ』






悟と傑は
会う度に私を抱く



自分のモノにする為にと

愛の言葉を囁いては行為の最後に必ず白い欲が注がれる





それがどんな意味を持つかも知らずに七海君に話してしまった私は


その日から七海君にも抱かれるようになった



「やっぱり五条さんですか‥全く‥全部掻き出してあげますよ」



『ゃあっ‥だ‥めっ‥こんなところで‥お願い‥なな‥みくん‥』




2人の指とはまた違う




ゴツゴツと筋張った七海くんの長い指が私のナカに入ってきて

奥まで注がれた白い欲を掻き出していく




『ゃっ‥もぅ大丈夫‥ぜんぶでたからっ‥』




私の気持ちいいところを七海君の指が掠める度に身体がびくりと大きく揺れてしまう




「‥中から精子を掻き出しているだけなのに感じてるんですか？やっぱりさんはいやらしいですね‥」



『んむっ‥ゃっ‥そんなっ‥強くしないでっ‥』　



ねっとりと口内を七海君の舌がなぞって


太い指が動かされる度にぐちゅぐちゅと音を立てる




「いい加減私のモノになってくれませんか‥高専の時からあなたの事を愛しているのに‥」




どんどんとキスが深くなって
息をするのも苦しくなる



私の身体を知り尽くした七海君の指が
執拗に私のいいところを弄ぶ




『もっ‥だめっ‥いっちゃう‥っ』




絶頂を迎えそうになると私のナカから指が引き抜かれた