第2章 極秘任務
「ちっちゃい口‥可愛いけどこんなんで俺のもん咥えられるかな?」
『ふっ‥ぅ‥』
横をむかされると鼻を摘まれて
息苦しさに涙が滲む
「すぐに気持ちよくしてあげるからね‥」
大きく息を吸おうと口を開けた途端に口の中に男の人のモノを捩じ込まれる
口の中はいっぱいで苦しいはずなのに
それすらも快楽に感じてしまう
「処女か?こっちもキツいな‥」
「こんな可愛い子の処女もらえるとか俺ら最高!!早くかわれよっ!」
「待てよ‥まだ挿れてもねーだろ‥っ」
大きく開かされた脚の間に男の人が立っていて
グッと大きなモノがあてがわれると先端が少しずつ私のナカに入ってくる
『んんっ‥むっ‥』
怖いのに
体が震えだしそうなのに
男の人のモノをめいっぱいに咥えた口からは甘い声だけが零れ落ちる
「やっば‥‥こんなエロくて可愛い女の子とヤレるとか‥生きててよかっ‥?!!」
『っ?!』
私のナカに入ってこようとしていた人と
左右に立って私の口に男の人のものをいれていた人達が気付けば吹っ飛んでいた
「伏黒‥‥こいつらぶっ飛ばしてもいいよな?」
「当たり前だ‥」
『めぐ‥みくん‥いたどりくん‥っ』
はぁはぁと息を切らした2人の姿にほっと身体の力が抜ける
「さん‥俺がちゃんとしてないせいで‥すいません。少し待っててください」
乱れきった制服の上にふわりと恵くんが着ていた学ランをかけてくれる
「俺が前に立ってたのに‥守れんでごめん‥っ‥先生に辛い思いさせてごめんっ!あいつらぶっ飛ばすから待ってて‥」
グッと拳を握った虎杖くんが
たくさんの男の人達から守るようにして私の前に立つ
『ぁっ‥ありがと‥っ‥でも‥わたしは‥大丈夫だからっ‥無理しないで‥っ』
恵くんと虎杖くんの目が血走っていて
二人に何かあったらと思うと怖くなって二人の制服の裾をぎゅっと掴む
大事な生徒を守れないで
むしろ守ってもらって
「大丈夫です。すぐに終わらせますから」
『はぁっ‥はぁっ‥はぁ‥‥』
高熱が出てるかのように身体が熱くて
ついには息をするのすらしんどくなってくる