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【R18】呪術廻戦 僕を照らす光

第1章 新入生


五条side



『タートルネック‥?』



首にそんな独占欲の痕をつけられておきながら
いまだ鈍感なが首を傾げる



「それともこのまま僕の部屋に閉じ込めておこうか?」



『それじゃあお迎え行けないよ‥っ!すぐに着替えてくる!』




バスローブをギュッと手繰り寄せてパタンと扉から出て行った




暫くして着替えを終えたがやってくる




『お待たせっ‥早くしないともう新幹線ついてるよね!』




「タートルネックなのはいいけど‥その服しかなかったのか?」



首の痕はしっかりと隠せているけど
ぴったりとしたタイトな黒のワンピースが身体のラインをしっかりと強調していて余計エロい



まぁこれも
に似合いそうだと思って僕がプレゼントしたものなんだけど



『これしか持ってなくて‥それより恵くんと虎杖くんも待ってるよ!早くいこっ!』




「僕の前だけで着てもらおうと思って買ってあげた服なんだけどな〜!まぁ仕方ない‥今日は僕もついてるしそれで行こうか。可愛い生徒達には少し刺激が強いと思うけどね」




『早く早くっ‥伊地知くんも待ってるよ!』




ぐいぐいと引っ張られて外に停めてあった伊地知の車へと2人で乗り込む



「東京駅まで送り届けたら私は別の任務があるので帰りはタクシーでお願いします」




『うんっ!いつもありがとうっ!次の任務も頑張ってね!』




「は‥はいっ!」




ミラー越しに見える伊地知の顔が赤く染まる




こうしてに関わる全ての人間を虜にしていく



「さて‥この子も例外じゃないんだろうね〜」



手元にある資料をぺらぺらと捲ると横からひょいっと資料を覗き込む





『釘崎野薔薇ちゃん‥一緒にケーキとか食べに行ってくれるかな〜』




相変わらず呑気で可愛いんだから




「ケーキならいつでも僕が食べに行ってあげるのに」




『だって悟は忙しいから‥』




「それを言うならもでしょ」




そんな事を話していると気付けば待ち合わせ場所の近くに着く




『送ってくれてありがとう〜!じゃあ気をつけてね!無事に帰ってきてね』



「さんも、五条さんもお気をつけて」

そう言うと伊地知は帰って行った
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