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【R18】呪術廻戦 僕を照らす光

第1章 新入生


五条side





『ん‥あれ‥悟‥?』




外がうっすらと明るくなって来て
ぼんやりと目を開く腕の中の




『お洋服着せてくれたの‥?ありがと‥』




の為に買った
バスローブ



昨日の夜少し寒そうにしてたから着せてやった



僕がまだ眠っていると思っているがくしゃくしゃと僕の頭を撫でる






『昨日も遅くまで任務だったんだね‥お疲れさまっ‥んむ‥』








「おはよう‥」






『んっ‥おはよっ‥起きてたのっ‥?』




「起きてたよ〜昨日僕との約束を守れなかったの寝顔をみてたよ」





『やく‥そく‥?』






寝起きで少し掠れた声で呟きながら首を傾げる





「ここ‥」




『っ!!』





バスローブの隙間から内腿の間から手を滑り込ませるとビクッと揺れる身体





『ご‥ごめんなさっ‥』





「せーっかく僕の欲が出ないように蓋してのにね?もう一回出してあげよっか?」





僕が着せてやったバスローブのリボンをさっと抜き取ると
あっという間に綺麗な白い身体が晒される





『あっ‥ダメっ‥今日は今から一緒に新入生迎えに行くんだよね‥っ?』





恥ずかしそうにバスローブを手繰り寄せる両手を掴んで
の上に跨るようにして座る




「他の奴に行かせようか?首輪みたいに沢山痕つけちゃって‥そんなの見たら恵が嫉妬するよー?」





『恵君が‥?なんで‥?』




首元を人差し指でなぞる


傑がつけたであろう歯形がくっきりと残っていた





「なんでかって?まぁ‥それは内緒にしておこうか」




鈍感なに限ってそんな事はないと思うけど
もし万が一


恵に好意を寄せられている事を知って
変に意識でもされたらたまったモンじゃない




危険な芽は
ひとつでも摘み取っておきたい




『ね‥悟‥時間、ほんとに間に合わなくなっちゃう‥』




「クソ‥仕方ない‥」




『んぅ‥っ‥』




身体を抱けないかわりに
深く
溺れるようなキスをして



渋々と服を着替える





「は首が隠れるタートルネックに着替えておいで?」





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