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高校を中退して白石蔵ノ介と夫婦になるお話

第26章 白石家の子供達も成長しました


我が家の長男の幸ノ介は小学2年生、次男優ノ介は年長さん、三男逹ノ介は幼稚園に入園して年少さんになり、そしてラブリーな長女萌ちゃんは1歳になった。

蔵「萌ちゃ〜ん!こっち向いて?」
萌「パパ〜!」
蔵「んん〜!可愛過ぎてエクスタシ〜やわ〜!!」
萌「えくちゅ〜!」
「蔵ちゃん…変な言葉教えないで!」
蔵「変な言葉とは何やねん!俺の名言と言っても良ぇくらいやで!」
「名言でも何でも外で言ったら恥ずかしいからわざわざ教えなくていいの!」
達「ねぇねぇ!たっちゃん見て!」

達ノ介は幼稚園の制服を着て見せてきた。

「わぁ!たっちゃんお兄ちゃんみたい!サスペンダー反対だけど!」
蔵「ホンマやなぁ!幸ちゃんと優ちゃんが入園した時の事思い出すわ〜!シャツのボタン掛け違えとるけど!」

ただのTシャツとズボンやったら1人で脱ぎ着できるんやけど制服はまだ着る練習せなあかんみたいやな。まぁ登園の時と発表会や式の時くらいしか着ないから自分で上手く着れなくても今はさほど困っとらんけど。

「たっちゃん?ちょっとずつ練習しようね?」
達「うん!」
優「なぁ?ママもパパもたっちゃんに甘いんやないけ?」
幸「せやで!僕と優ちゃんの時は入園前に着替えちゃんとできるまで何回も練習させたやん!」
蔵「あぁ…そういえば2人の時はできなくて恥かいたら可哀想やからって必死に教えたなぁ。」
「まぁ2人の様子見て案外できなくても何とかなるからゆっくり教えればいいかって感じになったのよね。」

3人目になると結構いい加減になってくるんよな。
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