第22章 白石家に懐かしい友人達が遊びに来ました

優「良ぇ事思い付いた！ちょっとおっぱい触らせてや？ママみたいにあればそれで男か女か判別できる！」
達「友香里姉たん女の子だけどぺったんこだよ？」
優「あぁ…そう言われればそうやな……よし！チンコ見せられへんのやったらちょっと服の上から触らせてもらおうや？」
達「たっちゃん先触る！」
「いい加減にしなさい！！本人が男って言ってるんだから男なの！！」
優&逹「「はいっ！！」」

涼子ちゃんに怒られやっと二人とも大人しくなったわ。にしても…二人ともとんでもない事言うから焦ったで。

蔵「二人とも子供らがすまんかったな…。」
「本当に…しつこくしてすみません。」
不二「クスッ…大丈夫だよ。」
幸村「そうそう！気にしないで？」
蔵「おおきに。」
幸「ところでお兄さんら下の名前何ていうん？？」
不二「そういえばちゃんと名乗ってなかったよね。改めまして僕は不二周助です。」
幸村「俺は幸村精市だよ。よろしくね？」
優「……ホンマに男の名前や…」
達「僕って言った…」
蔵「パパの友達なんやから男に決まっとるやん？」
優「愛人ってやつやと思ったねん。」
「どこでそういう言葉を覚えるのやら…」
蔵「あはは…パパにはそういうの居らんからな？……ところで二人とも例の物持ってきたんかいな？」
不二「クスッ…もちろんだよ。」
幸村「これも大阪来た目的の一つだからね。」
達「なぁに？お菓子？？」
「こらっ！お行儀悪いよ！」
幸村「ちゃんとお菓子も持って来てるよ？」
不二「さっき玄関でママに渡したから食べてね？」
優「やった！優ちゃん食べる〜！」
達「あー！たっちゃん先ー！！」
幸「二人ともお客さんの前なんやからちょっとは大人しくしぃや！」