第22章 白石家に懐かしい友人達が遊びに来ました
今日は遥々東京と神奈川から俺の中学時代の友人が遊びに来る日やで!
幸「ねぇパパ?今日来る友達ってどんな人なん?」
蔵「パパが中学の時からの友達なんやけど、植物好きとみんなテニスやっとるっていう共通点があってな?それで仲良くなったんやで!テニスもごっつ強くてな?パパと一緒に二人ともU-17の大会で日本代表になったんやで?」
優「それってウルト◯マンより強いん!?」
蔵「せやなぁ…強いかもしれへんな?」
優「へぇ…じゃぁきっとゴリラみたいな連中なんやろうな。」
蔵「えっ!?そういう系とちゃうで?二人とも細身な方やし…」
達「けんにゃ(謙也)は??」
蔵「謙也は今日は来ないで?なんや?謙也に会いたかったん?」
達「ちやうよ!けんにゃ注射したからやんや!」
蔵「あはは…予防接種の時の事根に持っとるんやな。」
「蔵ちゃ〜ん!そろそろ駅まで迎え行く時間なんじゃないの〜?」
蔵「あぁ!せやったな!じゃぁ行ってくるから玩具散らかしたらあかんで〜!」
こうして俺は駅で待ち合わせている友人二人を車で迎えに行った。