• テキストサイズ

高校を中退して白石蔵ノ介と夫婦になるお話

第19章 白石家の三兄弟が激しく勘違いをしました


幸「………え?女装??女やなくてホンマもんの変態やったん!?」
蔵「ちゃうって!学園祭の出し物でやっただけやねん!ほら、謙也達もやっとるやろ??」
優「これ…謙也なん?」
達「こっちじゃいじぇん??」(財前??)
蔵「せやで?」
幸「……ホンマに女やないん?」
優「チ◯コ本物なん?」
蔵「当たり前やんけ!本物やなかったら何やと思ったん!?」
達「粘土なのかと思ったの。」
蔵「ンなわけあるかい!」
「ぷふっ!!あははははは!!」
蔵「涼子ちゃん…笑い事やないで?俺、この写真のせいでホンマは女や思われて子供らに避けられてたんやから。」
「そうなんだけどね…粘土でできてたって発想が……ぷふっ!!」
萌「キャハハハハ!」
蔵「萌ちゃんまで…」
「まぁ…誤解も解けたしいいじゃない?蔵ちゃんのお宝写真も手に入ったし?」
蔵「……それあんま見んといて?なんか恥ずいわ。」
「え〜?蔵ちゃん凄く美人じゃん!恥ずかしがらなくて良いのに。」
蔵「美人やろうが男なんやから恥ずかしいんやっちゅー話や!……てか、みんなパパに何か言う事ないか?」
「あぁ、そうだよね!今回はみんなの勘違いだったんだからそういう時は何て言うの?」
幸優達「「「ごめんなさい。」」」
「よく言えました!」
蔵「まぁ…今回は許したるわ!でも今度何かあった時は避けるんやなくてちゃんと最初から話してや?みんなに避けられるんはごっつ堪えるんやからな?」
幸「分かった!パパ、ごめんな?早速やけど一つ良ぇか??」
優「優ちゃん言いたい事あんねん!」
達「たっちゃんも〜!」
蔵「おん!何でも言ってや??」
幸「この女装面白さに欠けると思うで?」
優「オモロないんは関西人失格やで?」
達「失格や〜!」
蔵「大きなお世話やっちゅーねん!!」



/ 92ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp