第13章 白石家の子供達がテニスに興味を持ちました
蔵「ただいま〜!」
萌「ぱ〜!!」
幸優達「「「パパお帰り〜!!」」」
「あっ!蔵ちゃんお帰りなさい!玄関入って来たの気付かなかったよ。」
蔵「そないに気付かないくらい夢中になってみんなで何してたんや??新しいおもちゃでも買ったん??」
「アルバム見てたんだよ〜!蔵ちゃんが中学生の頃の!」
蔵「俺の??……おっ!懐かしいな〜!やっぱ俺この頃から男前やんな!」
「自分で言っちゃう!?まぁ…でも…蔵ちゃん昔からカッコイイよね!中学生の時の蔵ちゃんにも会ってみたかったなぁ…」
蔵「俺と涼子ちゃんの出会った時、俺はもぅ高3やったもんな。それにしても…懐かしいな。謙也はあんま変わっとらんけど。」
幸「小春さんと石田さんはこの頃から老けとるけどもっと老けたで!」
優「千歳はもっとデカなったで!」
達「光お兄たんと金たんかあいかった!でも今ないないよ。」(光お兄ちゃんと金ちゃん可愛かった!でも今は可愛くないよ。)
蔵「……それ本人に言ったらあかんからな??」
幸「言わんよ。そういえばパパってテニスやってたんやな??」
蔵「せやで?前に話した事あったやん?U-17の大会出て世界中のテニスプレイヤーと対戦したんやで!」
優「それって凄いん!?」
「そりゃぁ凄いよ!選ばれないと大会に出られないんだから!」
達「パパしゅごいね〜!」
優「仮面ラ◯ダーとどっちが凄いんや!?」
蔵「えっと…ん〜…」
「パパのが凄いよ!」
優「ホンマ!?よし!優ちゃんのパパは仮面ライ◯ーとリザー◯ンより強いってみんなに自慢する!」
蔵「いやいや!それはやめてや!てか、リ◯ードンより強いって誰も言っとらんし!」
幸「なぁ!パパ??僕もテニスやってみたい!」
蔵「ホンマ??じゃぁ今度みんなでやるか??」
達「たっちゃんもできゆ??」
蔵「おん!パパが教えたるで〜!」
幸「じゃぁラケット持ってくる〜!」
優「優ちゃんも〜!」
達「ラケット〜!」
蔵「えっ!?ラケットなんてその辺にあらへんで!?」