第11章 白石家の子供達が謙也先生の病院で予防接種を受けます
帰宅後…
蔵「涼子ちゃん!みんなお帰り〜!」
「ただいま〜!蔵ちゃん今日早かったね?」
蔵「みんなが心配やったから早く上がりせてもらったんや!…で?大丈夫やった?」
「帰る前に無事終わったってLIN◯したでしょ?みんなちゃんと頑張れたよ!」
蔵「そっかそっか!萌た〜ん?頑張って偉かったでちゅね〜?」
萌「ぱぁ〜!」
幸「あー!パパも萌ちゃんばっか贔屓しとるー!」
優「パパも謙也と一緒や!」
達「パパもキャベツや〜!」
蔵「ん??謙也と一緒??キャベツ??」
「謙也先生が萌ちゃんに優しかったからみんなからブーイングあったのよ。自分達にはさっさと注射して萌ちゃんにする時は躊躇ったりしたから…差別だって言ってたのよ。」
蔵「あぁ…なるほどな。パパは差別も贔屓もしとらんで?幸ちゃんも優ちゃんもたっちゃんも注射頑張って偉かったなぁ!」
幸「僕泣かなかったんだよ!」
優「優ちゃんはちょっとだけ逃げようとしたけど頑張った!」
達「たっちゃん泣いた!」
蔵「そっかそっか!じゃぁ、パパがみんなにご褒美のチューしたるで!」
幸「……僕、男とチューする趣味あらへんねん。」
優「優ちゃん遠慮しとく…」
達「チューないない!」
蔵「なんでやねん!?」
終