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妖人恋

第2章 名も無き



ざざざざ·····!



「····」

「あんたどうしたんだい?ずっと梅の木見ていて」

「あっ、あぁ··なんか気になって?」

「そろそろ梅の季節も終わって桜だからかね。久しぶりに桜餅でもこさえようか」

「あぁ。頼む」


なんだろ

俺は何か大切な存在を忘れてる




「ふぎゃーー···」

ぱたぱた
「あらあら赤ちゃん泣いちゃったわ」
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