第3章 カンタレラ
びりびり
「ーー··っ。(百鬼さん声量が煉○さんだな)」
「うむ、今回は比較的に怪我人が少なくて助かった。だが!いつ被害に合うか分からないから常に警戒をしとくようにしとけよおぉ!!✿!」
「はい。気をつけます(言葉は荒れてるけど誰よりも部下を守る気持ちは力が少ない私に対しても分かる)」
「·····」
「百鬼さん?何か不手際がありました···か」
さらっ
「前髪が長すぎだろ。これでは医療にも間違いが起こるだろぉ!これを挟め!」
※うさぎちゃんヘアピン
すいっ、
「よし!可愛い顔が良く見えるな」
ぼっ//
「なっ!百鬼さん!そんな事ありま···ありがとうございます、それでは仕事場に戻ります」
「あぁ!だがあまり夜遅くまでは働くなよ!最低22時には寝るようにな!!」
「はい(お母さん)」