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鬼と桃との契り

第3章 カンタレラ



すたすた
(くーちゃんの柔らかさはやっぱりいいね。押しつぶされるとか最高だし)


ガチャ
「それでは仕事場戻ります。」

すたすた
(でもまだ足りないな。もっと俺を深く深く見て愛してくれる)



女····




どん✿
「きゃっ。す!すみません···!」

「····の子」

「どこほ付き歩いていたんだあぁ紫苑よお!!」

「あっ。くーちゃんの所~~♪」

たたた····

「全く。ほら次の経過報告するぞ!!」

「ねぇ。さっきの女の子どこ所属?」

「あぁ、彼奴は鬼機関の救護隊に所属してる✿だ。力は人並み程度で戦闘向きではないみたいだが医療技術に関しては優秀な方だと聞いてる··まぁいちばんは京夜先輩だがな。」

「それは一番に分かる(✿ちゃんか)」
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