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【H×H】ずっとそばにいて【イルミ】

第19章 無自覚 × 集結 × 捕獲 ★



イルミの掌が触れるたびにサクラの身体はぴくりと反応する。


「…サクラ?気持ちいいの?」

『…っ』


口を開けば甘い声が漏れそうで、黙ってこくこくと頷く。その素直な仕草にイルミはたまらなくなりサクラを後ろから抱きしめたままベッドへと倒れ込んだ。


『わあっ!イルミっ!?』

「…サクラが可愛いからいけないんだよ」

『え?…っあ…ゃぁ』


イルミの手は止まることなくサクラの下着の中に侵入していく。


「あれ…もう濡れてるよ?」

『やだ…っ、言わないで恥ずかしいから…っ』

「だって、ほら」

くちゅ…


イルミの指がサクラの中へゆっくり飲み込まれていく。


「こんなにすんなり入っていくよ」

『あっあん…っ、やぁ…っ』

「やなの?サクラの中は熱くて気持ちよさそうに動いてるのに」



ぐるりとイルミの指が中で動く。その動きに合わせて中がひくひくしているのがサクラにもわかっていた。


『ひゃあっ…!イルミの、せいなんだからぁ…っ』

「オレのせいなの?どうして?」

『イルミが…っあ、気持ちいいこと…する、からぁ…あぁんっ』

「…っサクラは何でそんなに可愛いかな…」


指の動きが更に激しくなって、サクラの敏感な部分に当たる。


『あんっ、そこ、ダメぇ…っ』

「ココ、サクラのいいところだもんね。いっぱい触ってあげる」

『あっあっ、や…っ、あぁんっ、気持ち、いいっ、ひぁ…っ』


ぐちゅぐちゅ


イルミが指を動かすたびにはしたない水音が聞こえてくる。恥ずかしくてどうしようもないのに、もっとしてほしくてたまらない。自然と腰が揺らめく。


『イルミぃ…っ』

「(エロ…)どうしたの?イキそう?」

『違うの、っん、あぁっ、イルミのが、ほしいの…っ』

「……っ」

『ね、イルミの、っ…ちょ…だい…っ?』

「そういうの、どこで覚えてきたの…」

『え…なぁに…っ』

ちゅぷ…

『あ、んっ』

「サクラ…入れてあげるから自分で開いてごらん」

『やぁ…恥ずかし…っ』

「ほら、コレほしいんだろ?」


イルミはサクラの入口に自分のモノを擦りつける。
少し宛てただけですぐに飲み込まれていきそうなほどサクラのそこは濡れていた。


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