第19章 無自覚 × 集結 × 捕獲 ★

すでに快感だけを求めていたサクラは従順にイルミの言葉通り、濡れたそこを両手で開く。


『お願い…っ、早くほしいの…っ、入れてイルミぃ…』

四つん這いの姿で誘うサクラの姿は煽情的で、それだけでイルミのモノは固さを増して痛いほど勃ち上がっていた。


「はぁ…サクラエロすぎ。煽った分覚悟して」

ずんっ


『あぁぁぁっ』

「…っく、キツ…入れただけでイったの？」

『だって、そんな急に…っ奥、ダメぇ…あんっあっあっあっ』


イルミは後ろから思い切り貫くとサクラの奥を激しく突く。隙間がないくらいに腰を押し付けて揺さぶった。


『あっあんっ、や、だっ、イルミぃ…っ、そんな、奥ばっかりとんとんしたら、また、イくぅ…っ、あぁぁっ』

「奥、好きでしょ？…すごい締まる…っく」

『気持ち、よすぎて、おかしくなる…っ、あぁぁんっ』

「いいよ、いっぱいイって。…っ、サクラの好きなところたくさん突いてあげる…っ」

『やぁぁ…っ、イっちゃうよぉ…っ、あんっあっ』

「いいよ…ほら、イきなよ」


イルミはサクラの腰を掴んで自分のモノを奥に擦りつけるように揺らす。サクラのイイところをピンポイントで容赦なく突き上げた。


『あぁっ…そこ、弱いからぁ…っ、あっ、あぁん、あっあっ、イく…っ、あぁぁぁぁっ！！』

「…っ、やば」

『はぁっ…はぁっ…』

「…ごめん、もう少し」

『！？あっ、だめ、まだイってるから…っ、あぁっ！』


まだ達していないイルミは更に腰を揺らす。


『やぁ…っ、あん…っ、ひぁっ、またイくぅっ』

「サクラが可愛いのが悪い……っく」

『イルミっ、イルミの、顔が…っ見たい…あぁんっ』


そう言われて、イルミは入れたままサクラの身体を半転させた。


『やぁぁぁっん！』

「っぅ…サクラ、今のでまたイったの？」

『だってぇ…っ』


サクラはとっさに両手で顔を覆う。


「隠さないで。顔見たいって言ったのサクラだろ」


サクラの両手を取り、指を絡める。


「オレも、サクラのイく顔が見たい」

『やぁ…っ恥ずかしいから…』

「だめ」