第1章 上司命令 ※
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「あっ・・・やっ・・・降谷さ・・・!!」
「ん・・・零、だろ。・・・」
「はぁ・・・んんっ・・・れ、いッ」
インターホンが鳴り玄関で零を出迎えると、彼はすぐに私の唇にむさぼりついてきた。
口内を犯すように舌をぐちゅぐちゅっと絡められる。
舌を唇で引っ張られると痛くて苦しくて。
「やめて」と彼の肩を叩くと、私の身体をまさぐっていた手に手首を掴まれ、もう一方の手は後頭部を強く抑えられた。
こんなに激しいキスはしたことがない。
いつも私の反応を見て嫌がることはしない、優しい彼だから・・・。
無理矢理されるキスでも身体は正直で。
だんだん下半身が切なくなってきて、脚がガクガク震えて上手く立てなくなってきた。
場所が玄関なため理性が働き、声も出せない。
「ふ・・・ッ、ん、や・・・ッ」
「立てないのか?・・・ん、掴まってろ」
「ん・・・・・・」
零は私を抱き上げ扉の鍵を閉めると、足早に寝室へ向かった。
投げるようにベッドに寝かされ、零は自分のスーツを脱ぎ捨てる。
その姿を息を整えながら見ていると、全裸になった彼が今度は私のルームウェアのワンピースを脱がせた。
キスをしながら下着も取り払われると、あっという間に生まれたままの姿だ。
2つの胸を両手で揉まれ、先端をクリクリ・・・と摘まれる。
「ぅんッ・・・あぁ・・・ッ!!は、あっ・・・!」
「気持ちいい?舐めるの見てて」
「ん・・・ひゃあぁっ・・・・・・!!」
私と視線を合わせながら先端を舐められて、先程から下半身がキュンキュン疼いてしまう。
零の舌が熱い。いやらしく動くソレに興奮がどんどん昂まっていく。
太くて大きくなった零の陰茎が私の脚に擦れて、先から汁がポタポタ滴っている。
「ここ、もうビショビショだな。指2本入った」
「んぁっ・・・・・・だ、め・・・ッ!」
「だめじゃないよな?僕の指でイって・・・・・・」
「あっ・・・や、ん・・・あぁぁッ・・・!!」