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【名探偵コナン】色あせぬ恋【R18】

第6章 揺れ動く心 ※





「ジン・・・私・・・・・・実は、まだ気分が良くなくて・・・。部屋に戻らせていただいてもいいですか?」

「・・・・・・顔、見せろ」


ジンに支えられ上半身だけ向きを変える。

チラッと彼を見上げるが、やはりスッピンで顔を合わせるのは羞恥心が強く、すぐに目を逸らした。


お互いの肌が見えていて・・・一刻も早くこの場を去らないと流されてしまう。




「すみません・・・手、離して・・・」

「辛いならここで寝ればいい・・・寝かし付けてやると言っただろ」

「え、いや・・・それは・・・あ、んっ!」



いつも最後まで言いたいことを言わせてもらえない。


先程とは違い、呼吸がしやすいように啄むキスをされる。

何度も、何度も・・・。



「は・・・、んぅ・・・」

「・・・お前はもう少し・・・服装をよく考えろ。見せすぎだ」

「んっ・・・い・・・あぁ・・・ッ!!」



うなじに口付けながら乳首を指で擦られて。

ジンの吐息と手が熱くて溶けてしまいそうだ。



「俺以外の前では・・・肌、露出するなよ・・・」

「や・・・あっん・・・!な、何で・・・ジンがそんなこと・・・言うんですか・・・」





















「・・・・・・お前が好きだからに決まってる」


「・・・・・・・・・え?」



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