第25章 新しい生活※
ゆっくり、丁寧にショートパンツとショーツを脱がしていき今度こそ私は一糸纏わぬ姿になった。
視線だけで犯していくようなイレイザーヘッドの熱を孕んだ視線が痛いほど突き刺さる。
『.....っ、ねえ見過ぎ...』
「減るもんじゃないだろ」
『ッ、自分よりずっと歳下相手に?』
「俺の教え子だ」
『職権濫用...』
「まだお喋り、続けるか?」
『えっ.....あぁッん.....!』
テンポのいい会話が続けられたかと思いきや足を広げられ下腹部にぬぷりとイレイザーヘッドの指が入ってきた。
『や....ッんんぁ...』
「ここか?」
自分の気持ちいいところに指が到達すると無意識でグッと力が入ってしまいイレイザーヘッドの指を絞めてしまう。
イレイザーヘッドもソコに気付いたのかフ、と鼻で笑い同じところを集中的に攻められた。
『あっ....そこだめッ...気持ちいいッ...』
「ん....すごい締め付け」
『んんっ...ぁん...はぁ....ッ...』
仮にも教師、そして一応は倒すべきヒーロー相手に自分のこんな淫らな姿を晒してしまっている事に羞恥心を覚える。
が、そんな羞恥心もお構いなしに私の秘部からは、ぐちゅぐちゅといやらしい水音と愛液がお尻の方まで伝っているのが分かった。
「そろそろ限界なんじゃないのか?」
『う....ッんぁ...ッ...イ、く......』
「どーぞ」
『ひゃぁっ....あぁ...ッん...!!』
その瞬間右胸の先端をかぷ、と甘噛みされ秘部の敏感な突起は親指で潰されて他方向からの刺激に一瞬で全身を甘い痺れが走った。
ぷしゃあ、と小さく水飛沫があがりイレイザーヘッドの手首がてらてらと自分の愛液まみれになっていた。
「ハ....こりゃあ随分と派手にイったな」
目線だけを私の方へやり、ニヤリと笑うイレイザーヘッドが酷く扇情的に見えて胸がドクンと弾んだ。