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【ヒロアカ】白は黒になるが黒は白にはならない

第20章 林間合宿 1日目※




耳は荼毘の舌で責められたまま、胸を弄る手が離れていったかと思うと下の方でベルトを外す金属音と衣擦れの音が聞こえてきた。目線を下にやれば初めて見る荼毘の反り勃った大きなモノに思わずコクリと固唾を飲んだ。

私、これから初めて荼毘と......

「首か肩捕まってろ」

『ぇ......なんで...』

理由もわからず言われるがまま荼毘の首に手を回した。再び荼毘の唇が重ねられ送り込まれた熱い舌を堪能していると、突然立ったままの私の片足を大きく開き担ぎ上げられ、そのまま荼毘の熱くて大きなモノが私のナカに入ってきた。

『ひゃッ......!?あぁぁんッ...!!』

「ハ...すげェ締め付け......声抑えろよ」

『ぁ...ん...!だめ...だび......それだめッ....ぁ..』

片足を担がれてる事で私の恥ずかしいところは丸見えで、今すぐにでも逃げたいのに、突き上げるように激しく腰を打ち付けてくる荼毘の抽挿がそれを許さない。

「ハ...ッ...いいカオするようになったじゃねェか...」

『んん.....ッ...ぁ...ん....』

パチュンパチュンと厭らしく音を立て、奥を下から抉るように突かれた。強すぎる初めての刺激の波に攫われそうになったところで隣の男風呂から音が聞こえてきた。

「あ?」

『やっ......』

隣から聞こえてきた音に荼毘も動きを止めた。その音は露天風呂の戸をカラカラと開ける音と、石畳を裸足でペタペタと歩く音。

誰か男風呂に入ってきたんだ....。誰?教師だろうか。誰でもいいけど、はやくここから出ないと。

『荼毘ッ......誰か入ってきたからもういかないと...』

繋がったままのそこから離れるようにして小声で荼毘に言った。

「は、知るかよ。」

『んんん...ッ...ぁ...!』

鼻で笑いながら再び始まる激しい抽挿。なんとか声を抑えようと荼毘の大きな胸に顔を埋めた。


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