第17章 ヴィラン連合とおべんきょう※微
「そんな反応されちゃ、おじさんまでドキドキしちゃうよ...」
「Mr.コンプレス......あまりを揶揄うと番犬2匹に噛みつかれますよ。」
番犬2匹、をやけに強調した黒霧。
番犬?犬なんて飼ってたっけ?
黒霧の言ったことを頭で考えた後に、すぐに左手を引っ込めた。
「ハハ、それは怖い怖い。気をつけなきゃ」
『じゃあ、私はお風呂入って寝るから......』
「、おやすみなさい」
「おやすみー、ちゃん」
黒霧と、ひらひらと手を振るミスターに返事の代わりに軽く笑ってバースペースを後にした。