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囚われ欺く者

第4章 ゴールデンウィーク


美希SIDE

「何人敵が増えようと全員潰すだけ
だ。」

水龍と炎龍がいるからには、正体バ
レる前に早く終わらせた方が良いと
いう結論が私の頭で締めくくった。

とりあえず、殺気を半分だした。

ぉおー!!

皆反応面白いねー!!←

肩がビクッて皆同時に反応したよ。

しかも、知らない総長の下っ端で
倒れた人が半数いるしw

「ぼ、僕たちは女の子の悲鳴が聞
こえたから来ただけで…や、闇蝶
の味方だよ!!」

半分しか殺気だしていないのに、
ビビり過ぎw

「水龍のいった通りだ。俺らは味
方だ。」

「そ、そんな…だったらこの女を
離s「だったら、水龍と炎龍は離れ
てろ。」お、俺を無視しないで!」

「闇蝶の闘い方を見てもいいか?」
←結局無視w

「((ボソッそんな事言って、否
定されても見る癖n「水龍なんか言
ったか?」いえなにも。」

「見てお前らはどうするんだ?」

「闘いの参考にするだけだ。」

「分かった。端っこで見てろ。も
し、端っこから離れたら…分かっ
てるな?」
(黒笑)

「は、はい。勿論です!」

「お、おう。」

「っと、何でお前らは逃げようと
してんのか??」

「ひぃぃ。」

「お、お前ら練習だと思ってやっ
とくんだ。俺は戻る!」

「そ、総長?」

「なぁ、下っ端に負けると思って
いるものをを任せて、自分だけ助
かろう。ってどういうことだ?」
(殺気60%)

「す、すみませぐはぁっっ」

どっかの総長が何かを言いかけて
たけど、お構いなしにみぞおちに
肘を入れた。

んー。
頑張って力抑えたんだけどなぁー

白目むいて気絶しちゃったよ←
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