第4章 ゴールデンウィーク
美希SIDE
今、リビングのソファーで私と大希の
2人っきり
「ねぇ、ねぇちゃん。」
「なに?」
私がそう言うと、大希が私に近づいて来て
ドンッ
私は大希と壁に挟まれた。
「どどどどうしたの?」
「…俺、もう我慢できない。」
そう、大希が言うと私に顔を近づけてきた。
「え?!待って待って!!大希!!目覚まして!!うわああああああ「ああああああああああああ」
「はーはーはー…良かった。夢だ。」
てか、私はなんという夢をみてんの!!
しかも、よりによって大希を鍛える今日!!
「てか、今何時だ??て、もう8時やん。」←
「ねぇちゃんー!起き「起きてる」良かった。あと、今日よろしくね!」
「ああー。うん。」
「じゃ、俺行くから。」
「うん。」