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囚われ欺く者

第4章 ゴールデンウィーク


美希SIDE

そんな会話をしている内に朝食を食
べ終わった。

じゃ、街に行く準備しよー。

今日は、どこまわろー?
結構広いんだよなー。
昨日は、北側だったし結構奥の南側
に行こうかな?

「おい。」

時間沢山あるし、んー?昼食食べ…

「おい!!無視すんな!!」

「へっ!?あぁえ?だ、大希?!」

「テンパり過ぎってことは、、俺
の事意識し始めてくれたんだな。」

ちょ?!
耳に近づけて色っぽく言われた。

「っ///」

「かーわいい。顔真っ赤。」

「そ、そんな事ないし///」

「とか言いながらも真っ赤だな。
つうか、話変わるけどねぇちゃん
今まで8回も告られてんだな。」

「は?!なんd「ハッキング」
ぁあー。」

「それでねぇちゃんは彼氏いんの
?」

「いるわけないじゃん。」

「ふーん。まぁ、知ってたけどて
か、即答なんだなw」

「知ってたら聞かないでよw」

良かった。
何時も通りの会話に戻ってる。

「でさ、ねぇちゃんは振る時
なんて言ってんの?」

「プライバシーの「ねぇちゃ
んが好きな人の権利。」…え
っとね、上目遣いにして『ご
めんね!私恋愛について考え
た事が無くて…』て振ってる
。」

「う、上目遣い?!ぁあ、そ
ういう事((ボソッ「なんか
言った?」何にも。その、上
目使い誰に習った?」









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