第3章 舐められたい人専用の椅子
「んやあぁっ…んんっ、も…、ぅ…、
んんっ、ダメ、ダメッ…ンんッ」
あっちもこっちも…
気持ちが良くて…、
感じたとこも無い
快感に…恐怖すら感じて。
うわごとの様に、ダメだと言いながら
朱莉が首を弱弱しく振って。
与えられるままの快感を、
自分の中で否定するしか出来ない。
『感じて、乱れる…貴方のその姿に…、
この部屋に…
集まってる人も…お喜びの様ですね。
ほら…、あぶれた人達が…、
寂しそうにして見ていますよ』
椅子の周囲を取り囲んでいる人も、
場所を入れ替わったり…しているみたいで。
それでも…、1つの椅子の周りに
集まれる人数なんて…限られているから。
その輪に入れない…人が、
…遠目から…こちらを見ていて。
見られてる…ッ…。
私が…沢山の人に身体中を舐められて
感じて喘いでるのを…見られてるッ。
気持ち良くなってて
気が付かなかったけど…ッ。
『もっと…、
貴方が気持ち良くなっている姿を、
皆にも…見せてあげないと…いけませんね』
後ろからそう、ナオトが言って来て。
スルッと…私のアソコを隠している
すっかりクロッチの色を濃くしている
ショーツをスライドさせてずらした。
ズルズルに…愛液で濡れている
陰列を舌で…なぞられてしまって…。
ジュルジュルと音を立てて、
ズブ濡れのアソコに吸い付かれる。