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マスカレイドナイト

第3章 舐められたい人専用の椅子



ちゅぅ…ちゅ…ぅ…と…
音を立てて、胸の先の突起を
女性に…吸われてしまって居る…。

ショーツの上から…
朱莉の陰列を、
巨根の男性客の
舌でなぞられてしまって。

ビクビクっと…椅子の上で
反応して腰を跳ねさせてしまう。

「ふぁあ、んんっ…、あぁ…んんッ…」

『そんなに…大きな声で…、
喘いでしまったら…、
この部屋の…外に居る人にも、
貴方のいい声が、
…聞こえてしまいますよ?
ほら…貴方が…、余りにも…良い声を出して
鳴いたりする物だから…、人が…
集まって来てしまいましたね…』

ヌルヌルと…自分の腕にも…、
足にも…、耳や…首筋にも舌が這う。
誰が…どの舌が…、誰の物…何て。

そんな事も…分からなくて…ッ。

それぞれが…意思を持った…生き物の様に。

私の身体をヌメリながら這いまわる。

やだっ…、あっちも…こっちも…ッ。

身体中を…舐め回されて…しまって…、
感じるなと…言われても感じてしまうし。

声を出すなと言われても、
勝手に声が良い様に…
出てしまって喘いでしまっていた。

「んぁああぁッ、んんっ…やぁああっ、
んんっ…ダメッ…っ、ンんッ…ぅ…ッ…」

『やめて欲しい時の方法は…、
最初にちゃんと、教えたでしょう?
この椅子に貴方が自分の意思で
座って居る間は…、
これは…終わりませんよ?』

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