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マスカレイドナイト

第3章 舐められたい人専用の椅子



「いやぁ、そこはぁ、あああっ、
んあんんっ、あぁ、ダメッ、
ダメぇ、んああああぁ゛んンッ!!」

あっという間に…、

アソコを舐められてイってしまった。

チロチロと…
クリトリスを舌でくすぐられて。

ビクビクっと腰が反応して跳ねてしまう。

椅子の上で身体が踊るのを、
グイっと椅子に身体を
ナオトさんの手で戻されてしまって。

目の前にいる男性からの舌での愛撫から、
逃れる事を許して貰えなくて。

イッたばかりで敏感になった身体は、
アソコを舌でくすぐられる度に
感じすぎるまでに
感じてしまうばかりだった。

「あ…あ゛、あぁ…
ヤダっ…知らないッ…、
こんなの…知らない…ぃいっ、
やぁ、んんっ、やめて…ッ、
んあぁぁ、ダメッ、んんやぁああぁッ…!!」

気持ち良くなり過ぎてしまうのが怖くて、
やめて欲しいと朱莉が言った所で。

私が…この椅子から離れない限りは…
周りに居る人達も…、私の身体を
舐めるのを止めてくれないから。

感じた頃のない…終わらない…快感に、
ただ…ただ…気持ち良くなってしまって
また…イって…しまって居て…。

イっても……、1人が…それに疲れたら
その場所に別の人が来て…座るから。

こっちは…休む間も…与えられずに、
さっきから…何度も…
イカされてばかりになってしまって居て、
…頭がおかしくなりそうッ。

「んひぃ…っ、…あぁあっ…、あ、あ、
あぁああああんんっ…、あぁんん゛ッ」

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