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マスカレイドナイト

第3章 舐められたい人専用の椅子



舐められたい人専用の椅子…、
通称”舐め椅子”に座って
巨根を3人の女性客に舐めさせていた
男性客がナオトが言いたい事を理解したと
言いたげな様子でその椅子から立ち上がった。

ナオトさんの言葉の通りに、
男性客が椅子から離れるとさっきまで
フェラをしていた女性客も
その男性客からスッと離れたので。

この椅子に座って居る間…だけ…限定の様だ。

『折角…来たんだし…、
嫌ならすぐに椅子から立ち上がればいい。
それに…さっきは僕がして貰ったから、
される側も…経験した方が良いと思うけどな』

そうナオトが声を掛けて来て、
私にその椅子に腰を掛ける様に促して来る。

さっきまでねっとりとフェラをしていた
女性客達の視線が、何故か私の方に
向けられているのが気になるが…。

『さっきのフェラのお礼を、
させて貰いたいんだけどどうかな?』

舐められるのが嫌だって思ったら、
椅子から立ち上がればいいだけだからと
さっきのフェラのお返しがしたいと言われたら。

「じゃあ…、折角ですし…少しだけ…」

『他の人が…、君の身体を
舐めやすい様にしてあげないとね…。
そのチャイナドレスは…良く似合ってるから、
全部…脱がせてしまうのも…惜しいから…。
脱がせてしまわないで…、残して置こうか』
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