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マスカレイドナイト

第3章 舐められたい人専用の椅子



ナオトさんに手を引かれて、
連れて来られたのは…
小さな部屋だった。

その…小さな部屋の真ん中には…
赤いベロア調の
アンティークな椅子が1脚あって。

その椅子に…、男性が座って居て。
マスカレイドマスクをした女性が3人。
その男性の…ペニスをペロペロと舐めていて。

20センチ…位ありそうな…、
大きなペニスを…うっとりとした顔をして。
その…3人の女性がハーレムフェラを
している真っ最中だったのだが。

ナオトさんが私の肩に両手を置いて来て。
ズイっと…その部屋に居る人達の前に
私を見せる様にすると。

『もしかして、
ナオトさん、その子、新しい子?』

女の人3人に
自分のペニスを舐めさせていた。
巨根の男性客が、
ナオトにそう声を掛けて来て。

『そう、このお店が
初めてってだけじゃなくて。
こういうお店その物が…初めてって子ね?
だから…、僕だけが独り占めも良くないし
ここで…皆にも仲良くしてあげて欲しいなって』

ナオトがそう…その部屋に居た
同じ常連客らしい数人に声を掛けると。
皆の視線が…自分に集まるのを…感じる。

『この椅子はね…、
舐められたい人が座る椅子なんだよ…。
この椅子に…座ってる人は…、
ここから離れるまで問答無用に
この部屋に居る人に舐められる椅子ね』

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