• テキストサイズ

無職童貞の6つ子に狙われた女の話

第2章 破壊衝動【一松】


その間もノアちゃんはジタバタと暴れていた。
あまりにも暴れるものだから逃げられるんじゃないかと焦ったおれは、唇を離した。そして、両の手を彼女の白く綺麗な首元にかける…

「いやっ!!いやぁぁぁぁたすけて…カラま…!!」

「……!!」

おれが首をしめたせいで、アイツに助けを求める悲鳴は声にならなかった。

「いい…?今逃げたらどうなるかわかるよね」

おれは首を絞めながら彼女の耳元で囁いてみる。これは脅迫ではなく忠告だ。いつのまにかおれの下半身が勃起している。苦しそうに喘ぐノアちゃんを見て勃起している。

ノアちゃんの顔は呼吸ができない苦しみとおれに対する恐怖で大きく歪む。残されてるであろう僅かな体力でおれの腕を掴み離そうとするが意味なんてなかった。

だがしかし、死なせるつもりはないので、ギリギリのところで手を離してやる。
逃がすつもりはないと意思表示したまで。

「はぁっはぁっ……ゲホッゲホッ……」

ノアちゃんの頬には首を絞められた反射で自然と涙が流れている。
おれはぐったりしているノアちゃんの服を脱がしにかかる。すると息を乱した彼女の手が再び弱々しく抵抗を見せてきた。

「ごめん…なさ…い…それだけは…や、やめてくださ…」


「…じゃあ死にたいんだ?」

離した手をまたもう一度ノアちゃんの首に触れようとした時

「ひっ……」

おれのやることなすこと全てに怯えきってしまったようで、ぼろぼろと泣きながらギュッと目を瞑る。
恐怖で硬直したノアちゃんの意志なんて無視して、上の服を思いっきりまくりあげる。
すべすべの肌に、露わになる大きな胸。
ぷるんと揺れるその乳房を目の当たりにして
おれの目は見開かれ、その一点にしか集中できなくなってしまった。

柔らかな胸を掴み、まずは下着の上から揉みしだいていく。
自分でも意外な程に躊躇がなかった。
童貞の自分に、女の子をレイプする勇気があったなんて…呑気に感心している自分がいるのに対して笑ってしまう。

「ヒヒッ…やわらけぇ…こんなでかいの邪魔でしょ」

「やだ……やだ…いち、まつ…くん…」

/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp