第2章 破壊衝動【一松】
胸を隠そうとする手を乱暴に払い除ける。
ブラジャーを下にずり下ろして、乳首が丸見えになる。おれは欲に任せて勢いよく、桜色をした先端にしゃぶりついた。舐めていないもう片方の乳は指でこりこりといじってやった。
「あぁっ!やっ…だめだってこんなこと……あぁんっ!いやぁっっ!」
エロい声をあげながら身をよじらせるノアちゃん。おれは辛抱たまらなくなって、両方の乳を中央に寄せて2つの先端をれろれろと舐め始める。
「だめって……こんなエロい反応しておいて何言ってんの」
おれの言葉に彼女はますます反応しているようだ。
口の中でも固くなっているのがわかる。
乳首を舌でころころころがしたり、
じゅうっと音を立てて吸い付いてみたり、
甘噛みしてみたりして楽しんだ。
「へぇ、おれみたいなクズにこんなことされて興奮してるんだ…?あんた彼氏いるのにさ…ヒヒッ」
「うぅ……」
「安心してよ…秘密にすりゃいいから…これがバレたらヤバいのあんたもでしょ」
少し意地悪なことを言ったせいか、ノアちゃんの顔が涙でぐしゃぐしゃになる。そんなところも愛おしい。おれはノアちゃんの頬に何度も伝う涙をべろりと舐め上げる。しょっぱくて少し甘い味がして美味しかった。
ノアちゃんの履いていたスカートをたくし上げた。ノアちゃんは恥ずかしそうに脚を閉じてモジモジさせるから、無理やり脚を開かせてショーツの上から大事な部分をそっと腹の指で撫ぜる。
______ぐちゅぐちゅに湿ってる。
おれは笑みが抑えきれなくなって、ショーツをスルスルと脱がせた。
「だめっ!いやだぁ!もう、やめてよぉ……」
口では嫌がりつつも本気で抗うことはしなかった。力でおれに適うわけがないってようやく分かったのと、これまでの抵抗による疲弊が大きいのだろう。そして目前にした死への恐怖。
おれはジャージとパンツを下ろして、自身の膨張した息子を解放させた。勃起したそれをノアちゃんの太ももや胸元に擦り付ける。
彼女のすべすべな肌にカリが触れ合うだけで、その状況がエロすぎて我慢汁が溢れ出てきた。